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Volume×Velocity×Variety=CDS

CDSプロジェクトチームの歩み、そして未来へ。
カテゴリー:開発秘話2016.06.21

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当社のCDS開発の歴史は10年以上前に遡ります。詳細は端折りますが國井先生と当社職員の出会い、経営者のひらめき、そしてCDS開発創世記に携わったチームメンバーの融合、まさに一期一会のような出会いが紐づいて現在があります。当時のメンバーの声にあらためて耳をかたむけてみると純粋にこの技術にひかれていたことが読み取れます。

しかしながらCDSの開発、ビジネスへの展開は思い通りには進みません。CDSを利用した社内向けアプリケーションを製作して展開、展示会出展やITベンダーへの訪問営業など、CDSをマーケットに認知させる努力をしていましたがなかなか身を結びませんでした(ちなみに社内向けアプリケーションは現在も継続して利用されています)。

私がこのチームに参画したのがまさにもがき苦しんでいるそんなタイミングだったと思います。チームメンバーが惹かれた素晴らしい技術なのになぜマーケットでは評価されないのだろう、しばらくはそんな想いが悶々と続きました。

潮目が変わってきたのは2年前にあるお客様の社内システムでPoCを実施したことがあると思います。自動車メーカーのBOMシステムの検索アプリケーションの検証で、お客様の設定条件をクリアすることができました。この結果はIT市場の変遷も大きく寄与していて、NoSQLデータベースとのマッチングによりCDSの適用範囲も大きく拡がりました。

門外漢の私にはまだまだこの技術のポテンシャルが計れていません。今はこの技術の可能性を自ら紐解く取り組みを進めています。情報処理に対するニーズも大きく変わってきている中で、おぼろげながらこの技術がマーケットに遡及するポイントが見えてきたように感じています。

今年度新社長になり、新たな中期経営計画の一つにCSV経営を掲げています。CDSに無限の可能性があるという大それたことはいいませんが、世の中の課題解決の一端を担えるような取り組みに繋がればと考えています。

新技術事業化推進室
室長
阿部 敏之