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Volume×Velocity×Variety=CDS
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CDSデータモデルを用いた実施例
「装置設置工事情報DBの分析」リレーショナルデータモデルとCDSモデルの処理の比較

課題の背景

産業用発電機を生産販売する会社は、販売した発電機を顧客先に設置しますが、そのとき発電機の設置環境に依存して多くのオプションが発生します。その設置情報DBでオプション関連のデータをマスターデータ化するために、既知の設置環境とオプションのデータの相関関係を簡単に分析したいと思います。

稼働中の装置設置工事情報DBにおいて設置条件に関する項目をグルーピングし、それらとオプション関連の項目の組み合わせとその集計を行う

設置情報DB 101,513件

リレーショナルデータモデルの実装方法とCDSモデルの実装方法を比べてみましょう。

課題解決のための準備(設計)

リレーショナルデータモデルの場合

リソースデータから下記の設計に従いデータコンバートし、保存する

設計spec PK varchr(60),option
longtext,comment longtext

【DBモデル】specは実データより最大値が想定できたので
varchar(60), option,commentはいずれもTEXT型の可変長カラムとして設計

CDSモデルの場合

リソースデータから下記の設計に従いデータコンバートし、保存する

設計∑spec×(∑option×∑ comment)
※CDSでは設計における型の定義が不要。

※spec、option、commentそれぞれの和をツリー構造で表現する
※各spec値は各option値を持ち、各option値は各comment値を持つ

リレーショナルデータモデルとCDSモデルの処理の比較図

【出典】ヤンマーエネルギーシステム様